特許
J-GLOBAL ID:200903006793178526

自動応答玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154384
公開番号(公開出願番号):特開平10-328422
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 玩具本体が外部から受けた刺激の履歴に応じて応答を変えることができ、同一の刺激を与えてもそれまでの環境等に応じて異なった応答を採ることができ、面白みを増すとともに飽きがこない自動応答玩具を提供すること【解決手段】 玩具本体10に設けられた刺激検出部11により、玩具本体に与えられた刺激を検出し、刺激意図理解部13にて与えられた刺激の意図(誉める/怒られる等)を理解し、その刺激情報を刺激履歴記憶部14に格納する。その格納された履歴情報に基づいて、性格形成部16が玩具本体の性格を決定し、応答処理部15にて外部から与えられた刺激に対する応答処理を決定するに際しその性格を加味して決定し、動作実行部18で応答処理を実行する。
請求項(抜粋):
外部から与えられる刺激を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した刺激に基づいて応答処理を決定する応答処理決定手段と、前記応答処理決定手段により決定された前記応答処理を実行する応答実行手段とを玩具本体に備えた自動応答玩具であって、前記刺激に関する情報の履歴を記憶する記憶手段を備え、前記応答処理決定部にて前記応答処理を決定するに際し、前記記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて行うようにしたことを特徴とする自動応答玩具。
IPC (4件):
A63H 3/33 ,  A63H 30/04 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00
FI (4件):
A63H 3/33 C ,  A63H 30/04 A ,  G10K 15/04 302 F ,  G10L 3/00 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
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