特許
J-GLOBAL ID:200903006793278920
球状鏡面加工方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141694
公開番号(公開出願番号):特開平10-328997
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 光コネクタの端面を高能率で凸球面状の鏡面に加工する。【解決手段】 研磨台3、研磨テープ2を走行させる機構、被加工物1と研磨テープ2とを一定荷重で接触させる機構19、被加工物1を自転させながら研磨台3の凹面上を長手方向に往復運動させる機構、研磨テープ2上に均一な研磨液層を生成させる機構からなる。被加工物1の回転軸と研磨台3上の凹円弧面の曲率中心を一致させて両者を接触させ、研磨テープをモータ18で送りながらチャック回転モータ13を回転させて、チャック6を回転させかつラック9の長手方向に平行移動させる。スポンジ4に研磨液を供給し研磨テープ2に薄く均一な研磨液層を生成する。被加工物1は回転往復運動により前加工され次に研磨テープ2を粒度の細かいものに交換し同様の研磨を行い、端面8を滑らかな凸球面形状に加工する。
請求項(抜粋):
長手方向に直角な断面が凹円弧形状をなす上面を有する研磨台の上に研磨テープを配置し、被加工物の端面を前記研磨テープに接触させて押圧し、前記研磨テープを走行させ、前記被加工物に回転および往復運動を与え、前記研磨テープの研磨作用により、前記被加工物の端面を加工する球面加工方法において、前記研磨テープの表面に、50cc/m2 ないし10cc/m2 の研磨液を供給して薄く均一な研磨液層を生成させることを特徴とする球状鏡面加工方法。
IPC (3件):
B24B 19/00 603
, B24B 21/00
, G02B 6/36
FI (3件):
B24B 19/00 603 C
, B24B 21/00 A
, G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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球面加工方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207646
出願人:日本電気株式会社
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特開平1-264759
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光コネクタの研磨方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-349756
出願人:住友電気工業株式会社
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