特許
J-GLOBAL ID:200903006812982951

方位計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090823
公開番号(公開出願番号):特開2002-286830
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 PDOP値を使用しているために演算が難しく、プログラムのボリュウムが大きくなる。【解決手段】 GPS衛星からの電波を受信して移動体の進行方向を検出し、第1方位信号を出力するGPS方位検出手段と、該GPS方位検出手段とは独立して前記移動体の進行方向を検出し、第2方位信号を出力する自立型進行方向検出手段と、前記GPS方位検出手段からの第1方位信号と前記自立型進行方向検出手段からの第2方位信号とを入力して、第1及び第2方位信号の差異を求め、その差異が所定値以上の差異を持ったとき、第2方位信号のみで実進行方向の表示データを作成し、また前記第1方位信号の変化量が所定値以下で、かつ第2方位信号が所定値以上の状態が所定時間の間連続したとき第1方位信号で第2方位信号を補正し、前記移動体が所定の第1速度以上で第1方位信号が安定している時、第1方位信号のみで実進行方向の表示データを作成し、前記移動体が所定の第1速度よりも低い第2速度以下では第2方位信号のみで、実進行方向の表示データを作成する。
請求項(抜粋):
GPS衛星からの電波を受信して移動体の進行方向を検出し、第1方位信号を出力するGPS方位検出手段と、該GPS方位検出手段とは独立して前記移動体の進行方向を検出し、第2方位信号を出力する自立型進行方向検出手段と、前記GPS方位検出手段からの第1方位信号と前記自立型進行方向検出手段からの第2方位信号とを入力して、第1及び第2方位信号の差異を求め、その差異が所定値以上の差異を持ったとき、第2方位信号のみで実進行方向の表示データを作成し、また前記第1方位信号の変化量が所定値以下で、かつ第2方位信号が所定値以上の状態が所定時間の間連続したとき第1方位信号で第2方位信号を補正し、前記移動体が所定の第1速度以上で第1方位信号が安定している時、第1方位信号のみで実進行方向の表示データを作成し、前記移動体が所定の第1速度よりも低い第2速度以下では第2方位信号のみで、実進行方向の表示データを作成する方位計。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 19/00 ,  G01C 21/00
FI (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 19/00 Z ,  G01C 21/00 D
Fターム (14件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AD05 ,  2F105AA02 ,  2F105BB07 ,  2F105BB17 ,  5J062AA11 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062FF04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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