特許
J-GLOBAL ID：200903006819159398
ポリオレフィンの製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
菊地 精一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-347889
公開番号（公開出願番号）：特開平9-165419
出願日： 1995年12月15日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：
【要約】【課題】 飽和炭化水素を分散媒として使用し、メタロセン系触媒を使用するオレフィンのスラリー重合法あるいは溶液重合法において分散媒を精製することにより高い重合活性でポリオレフィンを製造する方法の提供【解決手段】 (A)周期律表第4族(無機化学命名法、1990年規則)の遷移金属を含む化合物と、(B)(B-1)アルミノキサンまたは(B-2)前記遷移金属化合物と反応してイオン性錯体体を形成し得る化合物とを反応させてなるメタロセン化合物を重合触媒として用い、あらかじめ展開後の組成がアルミニウム8〜30重量%、銅92〜70重量%のラネー銅と接触させた飽和炭化水素を分散媒として用いるポリオレフィンの製造方法。
請求項（抜粋）：
(A)周期律表第4族の遷移金属を含む化合物と、(B)(B-1)アルミノキサンまたは(B-2)前記遷移金属化合物と反応してイオン性錯体体を形成し得る化合物とを反応させてなるメタロセン化合物を重合触媒として用い、あらかじめラネー銅と接触させた飽和炭化水素を分散媒として用いることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (3件)：
C08F 10/00 MSU
, C08F 2/06 MAW
, C08F 4/645 MFG
C08F 10/00 MSU
, C08F 2/06 MAW
, C08F 4/645 MFG
