特許
J-GLOBAL ID:200903006835096886

動オブジェクト抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196077
公開番号(公開出願番号):特開2002-252849
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の背景差分オブジェクト抽出法は、カメラが固定されていることを必要とするが、これでは、実際の放送映像の撮影にそぐわなかった。【解決手段】 放送映像カメラの撮影可能な範囲をその撮影範囲としてカバーする固定カメラ1と、撮影映像から動オブジェクトを抽出する背景差分によるオブジェクト抽出回路5と、放送映像カメラ2と、放送映像カメラの操作パラメータを計測するカメラ操作パラメータ計測回路3と、カメラ内部パラメータを記憶して供給するカメラ内部パラメータ供給回路4と、固定カメラ1の撮影映像内の動オブジェクトの領域を放送映像カメラ2の撮影映像にマッピングすることにより、放送映像カメラ2の撮影映像から動オブジェクトの抽出を行う放送映像オブジェクト抽出回路6とを具えて構成した。
請求項(抜粋):
放送映像カメラの撮影可能な範囲をその撮影範囲としてカバーする固定カメラと、前記固定カメラの撮影映像から動オブジェクトを抽出する第1の動オブジェクト抽出回路と、前記放送映像カメラと、該放送映像カメラの操作パラメータを計測するカメラ操作パラメータ計測回路と、前記固定カメラと前記放送映像カメラのそれぞれについて、カメラ操作に対応する焦点距離、各撮影映像の中心座標および各光学中心位置を少なくとも含むカメラ内部パラメータを記憶して供給するカメラ内部パラメータ供給回路と、前記カメラ操作パラメータ計測回路と前記カメラ内部パラメータ供給回路の両出力を用いて、前記第1の動オブジェクト抽出回路から出力された前記固定カメラの撮影映像内の動オブジェクトの領域を前記放送映像カメラから出力された前記放送映像カメラの撮影映像にマッピングすることにより、該放送映像カメラの撮影映像から動オブジェクトの抽出を行う第2の動オブジェクト抽出回路と、を備えたことを特徴とする動オブジェクト抽出装置。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/20 200 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04N 7/18 E ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/20 200 Z ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (46件):
5B057BA02 ,  5B057BA13 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD02 ,  5B057CD05 ,  5B057CE09 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C022AB11 ,  5C022AB21 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB64 ,  5C022AB66 ,  5C022AC41 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054CH08 ,  5C054EF06 ,  5C054FD01 ,  5C059MB00 ,  5C059MB04 ,  5C059PP13 ,  5C059PP28 ,  5C059PP29 ,  5C059SS01 ,  5C059SS14 ,  5L096AA06 ,  5L096CA05 ,  5L096EA35 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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