特許
J-GLOBAL ID:200903006837695698

冷蔵庫の圧縮機制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078566
公開番号(公開出願番号):特開2000-055521
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の初期駆動時圧縮機の起動不良及び圧縮機とインバータとの間の接続不良を感知してこれを警報することによって圧縮機を保護する冷蔵庫の圧縮機制御方法を提供する。【解決手段】 電源部3、インバータ11及び圧縮機13を具備した冷蔵庫の制御方法において、圧縮機を一定時間中初期駆動させる段階(S30)と、一定時間が経過されれば、圧縮機の回転数を予め設定された下限回転数及び上限回転数と比較する段階(S40,S50)と、圧縮機の回転数が下限回転数より少なければ、圧縮機の起動不良と判断し圧縮機に供給される電源を遮断する段階(S140)と、圧縮機の回転数が上限回転数より多ければ、インバータ11と圧縮機13との間に接続不良が発生したことと判断し圧縮機に供給される電源を遮断する段階(S80)とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電源を供給する電源部、前記電源部から出力される電源を3相電源に変換させるインバータ、及び前記インバータから出力された3相電源により駆動される圧縮機を具備した冷蔵庫の制御方法において、(a)前記圧縮機を一定時間中初期駆動させる段階と、(b)前記段階(a)で一定時間が経過されれば、前記圧縮機の回転数を予め設定された下限回転数及び上限回転数と比較する段階と、(c)前記段階(b)で圧縮機の回転数が前記下限回転数と前記上限回転数との間と判断されれば、圧縮機を正常駆動させる段階と、(d)前記段階(b)で圧縮機の回転数が前記下限回転数と前記上限回転数との間でないと判断されれば、圧縮機の状態が不良であると判断し前記圧縮機に供給される電源を遮断する段階とを具備したことを特徴とする冷蔵庫の圧縮機制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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