特許
J-GLOBAL ID:200903006869292390
エンジンの燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085338
公開番号(公開出願番号):特開2000-282937
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】エンジン駆動されるピストンの往復動によって燃料の吸入・吐出を行う燃料ポンプを備え、該燃料ポンプの吐出量を制御することで、実燃圧を目標圧に制御する燃料噴射装置において、実燃圧の脈動の影響を排除して、燃圧を精度良く制御できるようにする。【解決手段】エンジン回転速度に応じて加重平均処理における重みを設定し(S22,S23)、燃圧センサによる検出値を(S21)、前記設定された重みで加重平均する(S24)。そして、前記加重平均値と目標燃圧との偏差を求め、該偏差に応じて演算されるフィードバック制御量で、前記燃料ポンプの吐出量を補正する。
請求項(抜粋):
エンジン駆動されるピストンの往復動によって燃料の吸入・吐出を行う燃料ポンプから燃料蓄圧室に燃料を供給し、前記燃料蓄圧室から各燃料噴射弁に燃料を分配供給する構成のエンジンの燃料噴射装置であって、前記燃料蓄圧室内の燃料圧力を検出する燃圧センサと、該燃圧センサで検出された燃料圧力をエンジン回転速度に応じた重みで平滑化処理する平滑化手段と、前記燃料圧力の目標値を設定する目標燃圧設定手段と、前記平滑化手段で平滑化処理された燃料圧力と前記目標値とを比較して、前記燃料ポンプの吐出行程毎に吐出量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (7件):
F02D 41/38
, F02D 45/00 330
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 364
, F02M 37/06
, F02M 55/02 350
, F02M 69/00 340
FI (7件):
F02D 41/38 A
, F02D 45/00 330
, F02D 45/00 362 J
, F02D 45/00 364 K
, F02M 37/06 H
, F02M 55/02 350 E
, F02M 69/00 340 R
Fターム (39件):
3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066BA51
, 3G066CA09
, 3G066CA20U
, 3G066CB09
, 3G066CB12
, 3G066CD02
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DB12
, 3G066DB13
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G084BA14
, 3G084DA04
, 3G084EA01
, 3G084EB08
, 3G084EB11
, 3G084EB26
, 3G084FA00
, 3G084FA33
, 3G301HA06
, 3G301JA11
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LB02
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA28
, 3G301NA02
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NB07
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301PB08A
, 3G301PE01Z
引用特許:
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