特許
J-GLOBAL ID:200903006876824004

温調マット及びその折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035057
公開番号(公開出願番号):特開2008-196827
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】温調用媒体供給用のヘッダーが基板の一側辺の延在方向の中央付近に配置されており、且つ該ヘッダーから分岐する配管の長さが略同程度の長さとなっている温調マットを提供する。【解決手段】床暖房マット1のベース10は、2枚の基板11,12を、各々の長辺同士を突き合わせるように配列してなる。各基板11,12の上面に付着された均熱シート材61,62は、該基板11,12同士の突き合わせ部Tにおいて非連続となっている。基板11,12は、各々の長辺方向の中央付近において、各々の下面同士が連結シート50によって屈曲可能に連結されている。基板11の長辺方向の中間付近にヘッダー41が設置されている。ヘッダー41から分岐した各温水配管40は、各基板11,12の長辺方向の中央付近において、該基板11,12同士の突き合わせ部Tを跨いで、該基板11から基板12に連続して引き回されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面に配管収容用の溝が設けられた略方形状の2枚以上の基板を、各々の一側辺同士を突き合わせるように配列してなるベースと、 該溝に収容され、該基板同士の突き合わせ部を跨いで、隣り合う基板に連続して引き回されている温調用配管と、 該温調用配管に温調用媒体を供給するためのヘッダーと、 各基板の上面を覆うように配置され、各基板の上面に付着された均熱シート材と を有し、 各基板は、各々の前記一側辺と交叉方向に延在する折り線部を有し、該折り線部に沿って屈曲可能となっている温調マットにおいて、 該ヘッダーは、前記ベースの基板配列方向の一端側の外縁に沿う基板(以下、「ヘッダー配置基板」という。)の前記一側辺の延在方向の中間付近に配置されており、 前記温調用配管は、各基板の前記一側辺の延在方向の中間付近において、該基板同士の突き合わせ部を跨いで、隣り合う基板に連続して引き回されていることを特徴とする温調マット。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  E04F 15/18
FI (3件):
F24D3/16 J ,  F24D3/16 E ,  E04F15/18 Y
Fターム (26件):
2E220AA04 ,  2E220AA37 ,  2E220AB09 ,  2E220AB14 ,  2E220AC01 ,  2E220AC03 ,  2E220CA07 ,  2E220CA10 ,  2E220CA44 ,  2E220EA11 ,  2E220FA09 ,  2E220GA03Y ,  2E220GA06Y ,  2E220GA22Y ,  2E220GA24Y ,  2E220GA25Y ,  2E220GA35Z ,  2E220GB05Y ,  2E220GB05Z ,  2E220GB33Y ,  2E220GB33Z ,  2E220GB37Y ,  3L070BD03 ,  3L070BD07 ,  3L070BD12 ,  3L070BD15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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