特許
J-GLOBAL ID:200903006904262025

非磁性1成分トナーとそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275850
公開番号(公開出願番号):特開2005-122151
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 帯電量が均一である上、良好な流動性と帯電立ち上がり特性とを両立しうる非磁性1成分トナーと、かかる非磁性1成分トナーの、規制ブレードへの融着や帯電不良などを生じることなしに、装置の耐久性を向上させ、トナー補給のみで長期にわたって良好な画像形成が可能な画像形成方法とを提供する。 【解決手段】 非磁性1成分トナーは、トナー粒子の表面を、シリカ微粒子と、小粒径で低抵抗の酸化チタン微粒子(i)と、大粒径で高抵抗の酸化チタン微粒子(ii)とで表面処理した。画像形成方法は、上記非磁性1成分トナーTを、現像剤担持体41上に、金属製の規制ブレード42を用いて薄層化しながら供給し、次いでこの薄層化した非磁性1成分トナーにより、像担持体1としてのアモルファスシリコン感光体上の静電潜像をトナー像に現像する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非磁性1成分トナーであって、非磁性のトナー粒子に、外添剤として、一次粒子の平均粒径が0.1μm以下で、かつ比抵抗が1.0×106Ω・cm以下である酸化チタン微粒子(i)と、一次粒子の平均粒径が0.2〜1.0μmで、かつ比抵抗が1.0×107Ω・cm以上である酸化チタン微粒子(ii)とを、少なくとも外添したことを特徴とする非磁性1成分トナー。
IPC (3件):
G03G9/08 ,  G03G5/08 ,  G03G15/08
FI (4件):
G03G9/08 374 ,  G03G5/08 105 ,  G03G15/08 504A ,  G03G15/08 507L
Fターム (14件):
2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H068DA00 ,  2H068FC08 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  2H077FA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 正帯電性非磁性一成分トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107466   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083850   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開平3-152563号公報(特許請求の範囲、第5頁左上欄第18行〜第6頁左上欄第20行)
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審査官引用 (6件)
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