特許
J-GLOBAL ID:200903006908304750

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311611
公開番号(公開出願番号):特開2003-111990
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 相対運動する第1部材と第2部材の摺動部分の摺動性と耐磨耗性を格段に高めることができるミシンを提供する【解決手段】 針棒11の基材20の表面にDLC被膜21が形成され、針棒支持部材12の基材25の表面側にフッ素系被膜26が形成され、更に、針棒支持部材12のフッ素系被膜26の基材25側に、針棒11のDLC被膜21に対して相性のよい材料を含む下地被膜27が形成されている。ここで、針棒11の基材20の表面に形成されたDLC被膜21の膜厚(例えば、2μm)が、その基材20の表面粗(つまり、基材20の凹凸段差であり、例えば、1μm)よりも大きくなるように構成してもよい。
請求項(抜粋):
ミシンにおいて、相対運動する第1部材と第2部材の摺動部分において、第1部材の表面にDLC被膜を形成すると共に、第2部材の表面にフッ素系被膜を形成し、前記第2部材のフッ素系被膜の基材側に、前記第1部材のDLC被膜に対して相性のよい材料を含む下地被膜を形成したことを特徴とするミシン。
IPC (4件):
D05B 55/00 ,  C23C 28/00 ,  C23C 30/00 ,  D05B 71/00
FI (4件):
D05B 55/00 ,  C23C 28/00 C ,  C23C 30/00 C ,  D05B 71/00 Z
Fターム (19件):
3B150AA11 ,  3B150CE08 ,  3B150CE26 ,  3B150CE27 ,  3B150DB02 ,  3B150DB08 ,  3B150GB01 ,  3B150HA11 ,  3B150HA15 ,  4K044AA02 ,  4K044AB05 ,  4K044BA02 ,  4K044BA17 ,  4K044BA18 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BC01 ,  4K044CA13 ,  4K044CA14
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • ミシンの回転釜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168851   出願人:株式会社佐文工業所
  • 工業ミシン用軸受構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325699   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平2-109592
全件表示

前のページに戻る