特許
J-GLOBAL ID:200903006908417953

圧縮圧開放型エンジンブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282717
公開番号(公開出願番号):特開2001-098913
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 複雑な油通路を要することなく排気弁を圧縮上死点付近及び吸気下死点付近における最適なタイミングで開作動し得るようにした圧縮圧開放型エンジンブレーキを提供する。【解決手段】 吸気カムと排気カムを装備したカムシャフト6にブレーキ専用カム24を増設し、該専用カム24によりローラタペット25を介し従動し且つ吸気下死点付近及び圧縮上死点付近で作動するマスターピストン12と、該ピストン12に対し油通路13を介して接続され且つ該油通路13に前記ピストン12の作動により油圧が発生した際に排気弁4を開作動するスレーブピストン14と、前記油通路13の油圧の保持・開放を切り換える作動油供給手段としてソレノイドバルブ16及びコントロールバルブ17とを備えて圧縮圧開放型エンジンブレーキを構成する。
請求項(抜粋):
吸気カムと排気カムを装備したカムシャフトに増設されたブレーキ専用カムと、該ブレーキ専用カムによりローラタペットを介し従動し且つ吸気下死点付近及び圧縮上死点付近で作動するマスターピストンと、該マスターピストンに対し油通路を介して接続され且つ該油通路に前記マスターピストンの作動により油圧が発生した際に排気弁を開作動するスレーブピストンと、前記油通路の油圧の保持・開放を切り換える作動油供給手段とを備えたことを特徴とする圧縮圧開放型エンジンブレーキ。
IPC (8件):
F01L 13/06 ,  F01L 9/02 ,  F02B 37/24 ,  F02B 37/12 302 ,  F02D 9/04 ,  F02D 9/06 ,  F02D 13/04 ,  F02D 23/00
FI (9件):
F01L 13/06 Z ,  F01L 9/02 A ,  F02B 37/12 302 C ,  F02D 9/04 C ,  F02D 9/04 G ,  F02D 9/06 A ,  F02D 13/04 A ,  F02D 23/00 N ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (31件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA00 ,  3G005GA04 ,  3G005GB24 ,  3G005GD03 ,  3G005GD17 ,  3G005HA09 ,  3G005HA19 ,  3G065AA09 ,  3G065CA00 ,  3G065DA04 ,  3G065EA05 ,  3G065EA10 ,  3G065GA00 ,  3G065GA10 ,  3G065KA02 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092DA02 ,  3G092DA06 ,  3G092DA12 ,  3G092DA14 ,  3G092DA15 ,  3G092DB03 ,  3G092DC12 ,  3G092DF04 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092FA34 ,  3G092FA50
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • エンジン補助ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267250   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭60-252113
  • エンジン補助ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142126   出願人:三菱自動車工業株式会社
全件表示

前のページに戻る