特許
J-GLOBAL ID:200903006921180016

積層ワーク加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038762
公開番号(公開出願番号):特開2005-229781
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】積層治具上に積層状態とされたワークを作業効率の向上を図りつつ積層方向に加圧することができる積層ワーク加圧装置を提供する。【解決手段】層板19を積層する積層治具22Bには層板19の積層方向へ移動可能な連結ロッド38が設けられ、この連結ロッド38が支持ユニット47への積層治具22Bの載置時に支持ユニット47側の引き込みロッド152に連結される。その後、支持ユニット47が上昇して積層治具22B上の最上層の層板19が加圧ユニット129の面圧ブロック181に近接した段階で前記連結ロッド38に加圧ユニット129側の連結バー182が連結される。その状態において引き込みロッド152が下方へ引き込み動作すると面圧ブロック181が反力を受けて積層治具22Bとの間で層板19を積層方向に加圧する。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
積層治具上に積層されたワークを積層方向に加圧する積層ワーク加圧装置において、 前記積層治具を支持可能に設けられた支持ユニットと前記積層治具上の最上層のワーク上面に面接触可能な面圧部が設けられた加圧ユニットとを相対移動可能に設け、一方のユニットには、第1の駆動機構を設けると共に、当該第1の駆動機構の駆動力に基づき前記一方のユニットに対して前記ワークの積層方向に沿って移動可能な第1の連結機構を設ける一方、他方のユニットには、第2の駆動機構を設けると共に、当該第2の駆動機構の駆動力に基づき前記一方のユニットとの位置関係が前記積層治具上の最上層のワーク上面に前記面圧部が近接した位置状態となった場合に前記第1の連結機構に対して連結状態とされる第2の連結機構を設け、当該両連結機構が連結された状態において前記第1の連結機構が前記他方のユニットを一方のユニット側へ引っ張る方向へ移動する構成とした積層ワーク加圧装置。
IPC (1件):
H02K15/02
FI (1件):
H02K15/02 F
Fターム (11件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13 ,  5H615SS59
引用特許:
出願人引用 (2件)

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