特許
J-GLOBAL ID:200903006935345808

フレーム転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047069
公開番号(公開出願番号):特開2001-237898
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の端末が同時に異なるネットワークに接続して、データフレームの送受信を行えるフレーム転送方法を実現する。【解決手段】 プロキシはアクセス装置からコネクシヨン識別子を、ネットワークからグローバルアドレスを取得し、端末の端末識別子とグローバルアドレスとの変換テーブルと、端末識別子とコネクシヨン識別子との対応テーブルを作成する。端末はデータフレームに自局の端末識別子を付与して送信し、プロキシはこれをグローバルアドレスに変換し、コネクシヨン識別子を付与してアクセス装置に転送する。ネットワークはデータフレームを端末へ送信するとき、グローバルアドレスを付与してアクセス装置へ送信し、アクセス装置はプロキシへデータフレームを転送し、プロキシはグローバルアドレスを端末識別子に変換し、端末へ転送する。
請求項(抜粋):
複数の端末がLANを形成し、該LANに接続されているプロキシ(Proxy )がアクセスラインを経由してアクセス装置に接続し、該アクセス装置が複数のネットワークに接続されている構成で、前記端末が、前記プロキシと前記アクセスラインと前記アクセス装置を経由して前記ネットワークとの間でデータフレームを転送するフレーム転送方法であって、前記複数の端末は、それぞれに端末識別子を有し、該各端末は前記ネットワークへの接続要求を前記プロキシへ行い、該プロキシは、前記アクセス装置からコネクション識別子(SESSION-ID)を取得し、また該プロキシは、前記ネットワークからグローバルアドレスを取得し、該プロキシは、接続要求元の端末の端末識別子と前記グローバルアドレスとの変換テーブルを作成し、また、該端末識別子と前記コネクション識別子との対応テーブルを作成し、前記端末がデータフレームを前記ネットワークに送信するとき、前記プロキシへ自局の端末識別子を付加して送信し、該プロキシは、前記変換テーブルを用いて前記データフレームの前記端末識別子を対応するグローバルアドレスに変換し、また前記対応テーブルを用いて前記端末識別子に対応するコネクション識別子を付加して、前記データフレームを前記アクセス装置に転送し、前記ネットワークは、データフレームを前記端末へ送信するとき、該データフレームに前記グローバルアドレスを宛先アドレスとして付与して前記アクセス装置へ送信し、該アクセス装置は、前記プロキシへ前記データフレームを転送し、該プロキシは、該データフレームの宛先アドレスのグローバルアドレスを前記変換テーブルを用いて対応する端末識別子に変換し、該当する端末へ前記データフレームを転送することを特徴とするフレーム転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 354 A ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (32件):
5B089GA19 ,  5B089HA06 ,  5B089HB19 ,  5B089KB03 ,  5B089KB13 ,  5B089KC15 ,  5B089KC58 ,  5B089KC60 ,  5K030GA15 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030LD11 ,  5K033AA04 ,  5K033AA08 ,  5K033BA04 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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