特許
J-GLOBAL ID:200903006944456418

液晶装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009421
公開番号(公開出願番号):特開2002-214616
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 回転斜方蒸着法のような複雑な配向膜形成方法を用いることなく、配向膜異常による液晶の配向不良に起因する表示不良の発生を抑制し得る液晶装置の提供。【解決手段】 互いに対向してシール材51によって貼り合わされた一対の基板10,20間に液晶層50が挟持されてなり、上記一対の基板の液晶層50側の表面に垂直配向膜16、22がそれぞれ設けられ、一方の垂直配向膜16は、表示領域に形成された無機斜方蒸着膜からなる第1の垂直配向膜16aと、第1の垂直配向膜16aの液晶層側の表面で、シール材51近傍の周辺部領域に形成された有機膜からなる第2の垂直配向膜16bとを有し、他方の垂直配向膜22は、表示領域に形成された無機斜方蒸着膜からなる第1の垂直配向膜22aと、第1の垂直配向膜22aの液晶層側の表面で、シール材51近傍の周辺部領域に形成された有機膜からなる第2の垂直配向膜22bとを有する液晶装置。
請求項(抜粋):
互いに対向してシール材によって貼り合わされた一対の基板間に液晶層が挟持されてなり、前記一対の基板の液晶層側の表面に垂直配向膜がそれぞれ設けられ、これら垂直配向膜のうち少なくとも一方の垂直配向膜は、基板の少なくとも表示領域に形成された無機斜方蒸着膜からなる第1の垂直配向膜と、該第1の垂直配向膜の液晶層側の表面で、シール材近傍の周辺部領域に形成された有機薄膜からなる第2の垂直配向膜とを有していることを特徴とする液晶装置。
IPC (6件):
G02F 1/1337 515 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1368 ,  G03B 21/00
FI (6件):
G02F 1/1337 515 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1368 ,  G03B 21/00 E
Fターム (39件):
2H088EA12 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088MA02 ,  2H088MA06 ,  2H088MA18 ,  2H090HB02Y ,  2H090HB07Y ,  2H090HC05 ,  2H090MA01 ,  2H090MA15 ,  2H090MB02 ,  2H090MB06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JA34 ,  2H092JA37 ,  2H092JA41 ,  2H092JA46 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB56 ,  2H092KA04 ,  2H092MA05 ,  2H092MA07 ,  2H092MA13 ,  2H092MA18 ,  2H092MA26 ,  2H092MA27 ,  2H092NA01 ,  2H092NA29 ,  2H092NA30 ,  2H092PA02 ,  2H092PA04 ,  2H092PA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る