特許
J-GLOBAL ID:200903006947046059
濃淡画像の輪郭補正処理方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335464
公開番号(公開出願番号):特開2008-243184
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】濃淡画像と距離画像を利用して物体認識用途に好適な輪郭補正処理後の濃淡画像を得る。【解決手段】濃淡画像100から抽出した濃淡輪郭画像104と距離画像102から抽出した距離輪郭画像106の双方の輪郭が一致した濃淡画像100の輪郭に対して輪郭補正処理を行い輪郭補正処理後の濃淡画像を生成するようにしているので、被写体の境界を際だたせる(強調する)ことが可能であり、被写体の境界に通常の輪郭補正処理とは異なる輪郭補正処理を行うことができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コンピュータにより行う画像処理方法において、
同一の被写体に対して、各画素が距離値を含む距離画像の輪郭を抽出した距離輪郭画像と、各画素が階調値を含む濃淡画像の輪郭を抽出した濃淡輪郭画像とを生成する過程と、
前記濃淡輪郭画像の輪郭の一部を含む領域に座標位置が対応する前記距離輪郭画像上の領域での輪郭の有無を判断する過程と、
輪郭が有ると判断した場合には、前記濃淡画像の輪郭に対して輪郭補正処理を行う過程と、
を備えることを特徴とする濃淡画像の輪郭補正処理方法。
IPC (3件):
G06T 5/20
, G01B 11/00
, G06T 3/00
FI (3件):
G06T5/20 B
, G01B11/00 H
, G06T3/00 500Z
Fターム (31件):
2F065AA06
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065DD04
, 2F065EE00
, 2F065FF01
, 2F065FF12
, 2F065GG21
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065LL22
, 2F065NN08
, 2F065QQ03
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ32
, 2F065QQ37
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CH09
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
距離画像センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347715
出願人:松下電工株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-224480
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-224480
出願人:松下電工株式会社
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