特許
J-GLOBAL ID:200903029217374654

距離画像センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347715
公開番号(公開出願番号):特開2006-153773
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】強度変調した光の投光時と受光時との位相差を用いて対象物までの距離を測定する距離画像センサを用いて移動する対象物の三次元空間における存在範囲を特定する。【解決手段】発光源2は対象空間に所定周期の変調信号で変調された光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との変調信号の位相差によって対象物Obまでの距離を求める。距離画像は、輪郭抽出部5に入力され平滑化部5aで平滑化された後、境界領域抽出部5bで距離画像との差分画像が生成される。境界領域抽出部5bは、この差分画像の画素値が規定の閾値を越える領域を対象物Obの境界を含む領域として抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定周期の変調信号で強度変調された光を対象空間に照射する発光源と、対象空間からの光を受光してそれぞれ受光光量に応じた電荷を生成する複数個の感光部を有し対象空間を撮像する光検出素子と、変調信号の複数の位相に同期して設定された受光期間において感光部でそれぞれ生成された電荷の組を用いて対象物までの距離を求めこの距離を画素値とする距離画像を生成する画像生成部と、距離画像内で距離が異常値となる領域を移動する対象物の境界を含む領域と判断する輪郭抽出部とを備えることを特徴とする距離画像センサ。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G01C3/06 Z ,  G01B11/00 H ,  G01B11/24 K
Fターム (23件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065FF13 ,  2F065FF31 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN08 ,  2F065NN12 ,  2F065NN13 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ47 ,  2F112AD01 ,  2F112BA06 ,  2F112CA13 ,  2F112DA02 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112EA07 ,  2F112FA03 ,  2F112FA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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