特許

J-GLOBAL ID：200903006948475166

エンジン自動停止始動制御装置

発明者： 川目 和則 ,  新村 裕幸 ,  河本 秀一 ,  柳沢 毅
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-160166
公開番号（公開出願番号）：特開2000-352327
出願日： 1999年06月07日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】 運転者が着座状態にあることを条件にエンジンの自動始動を許可するエンジン停止始動制御装置において、着座状態を検知できない場合にはエンジンの自動停止機能を不能化する。【解決手段】 「始動&アイドルSWモード」では点火制御が常に許可される。「停止発進モード」では、車両が停止してエンジンが自動停止されると、運転者が着座しているときにスロットルが開いているか、あるいは車速が0よりも大きくなると点火制御が許可される。また、車両が走行状態から停止したときに運転者の着座を検知できれば、点火制御が禁止されてエンジンが自動停止するが、運転者の着座を検知できないと、点火制御を禁止せずに停車時のアイドリングを許可することで、発進時のエンジン始動を不要にする。

請求項（抜粋）：

エンジンの点火制御を、走行中は所定の停車条件に応答して中断し、中断後は運転者が着座状態で行った所定の発進操作に応答して再開するエンジン自動停止始動制御装置において、運転者の着座状態を検知できない場合は、走行中に前記所定の停車条件が満足されてもエンジンの点火制御を中断しないことを特徴とするエンジン自動停止始動制御装置。

IPC (4件)：

F02D 17/00 ,  B60K 28/10 ,  F02D 29/02 321 ,  F02P 11/04 302

FI (5件)：

F02D 17/00 F ,  F02D 17/00 Q ,  B60K 28/10 Z ,  F02D 29/02 321 A ,  F02P 11/04 302 E

Fターム (35件)：

3D037FA23 ,  3D037FA24 ,  3D037FB07 ,  3G019AB09 ,  3G019AC10 ,  3G019CA12 ,  3G019CB04 ,  3G019CB13 ,  3G019DA05 ,  3G019DB06 ,  3G092AC03 ,  3G092AC04 ,  3G092BA10 ,  3G092EA09 ,  3G092EA13 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092FA31 ,  3G092FB02 ,  3G092HE01Z ,  3G092HF00Z ,  3G092HF02Z ,  3G092HF10Z ,  3G092HF21Z ,  3G093AA02 ,  3G093BA11 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093BA22 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB19 ,  3G093EA12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• エンジンの自動停止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-296721   出願人：日野自動車工業株式会社
• エンジン制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-305607   出願人：スズキ株式会社
• エンジン始動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-088991   出願人：本田技研工業株式会社
• エンジン自動停止始動制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-160168   出願人：本田技研工業株式会社