特許
J-GLOBAL ID:200903006987395323

立体視内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004312
公開番号(公開出願番号):特開平8-194170
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は挿入部内の像伝達手段に対して観察手段とが着脱できるのに加え、挿入部の細経化が図れるにも拘らず、十分な視差と左右像の明るさを確保することができる瞳分割式立体視内視鏡を提供することを目的とする。【構成】被写体像を結像する結像レンズ6とその結像された像を伝達するリレーレンズ部7とより構成される1本の光軸を有するリレーレンズ系8と、前記リレーレンズ系8によって伝達された被写体像を分割して立体観察用の複数の被写体像を得る瞳分割絞り9と、前記瞳分割絞り9により分割されて得た複数の被写体像がそれぞれ結像するのを受けて立体視観察を行うためのカメラヘッド4とで構成された瞳分割式立体視内視鏡において、前記リレーレンズ系7と前記瞳分割絞り9とが一体的な光学レンズ本体を構成し、前記光学レンズ本体と前記カメラヘッド4とが着脱可能な構成とした。
請求項(抜粋):
被写体像を結像する結像レンズとその結像された像を伝達する像伝達手段とより構成される1本の光軸を有するリレーレンズ系と、前記リレーレンズ系によって伝達された被写体像を分割して立体観察用の複数の被写体像を得る瞳分割手段と、前記瞳分割手段により分割されて得た複数の被写体像がそれぞれ結像するのを受けて立体視観察を行う観察手段とより構成された瞳分割式立体視内視鏡において、前記リレーレンズ系と前記瞳分割手段とが一体的な光学レンズ本体を構成し、前記光学レンズ本体と前記観察手段が着脱可能な構成としたことを特徴とする瞳分割式立体視内視鏡。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体視内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149702   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028278   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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