特許
J-GLOBAL ID:200903006991847832

ドライアイス製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158338
公開番号(公開出願番号):特開2008-214190
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】工場排熱を利用して回収される高濃度CO2ガスをCO2液化サイクルの冷媒に使用するとともに、排熱を利用して変換された冷熱によって冷却した過冷却状超臨界CO2より高機能、高効率化を可能としたドライアイス製造方法とその装置を提供すること。【構成】工場排熱を利用して回収される高濃度CO2ガスを冷媒として使用して、圧縮機12、CO2ガス冷却器26、27、28により過冷却状超臨界CO2を形成させ、前記過冷却状超臨界CO2を、第1の気液分離減圧手段31により液化CO2とCO2ガスに分離させ、該CO2ガスを前記圧縮機12に還流させてCO2液化サイクルを形成し、前記液化CO2を、第2の気液分離減圧手段33によりドライアイスの生成とともにCO2ガスを分離させ、該CO2ガスを前記CO2液化サイクルに還流させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
CO2ガスを液化してドライアイスを製造する製造方法において、 前記CO2ガスを冷媒として使用して、圧縮機、CO2ガス冷却器により過冷却状超臨界CO2を形成させ、 前記過冷却状超臨界CO2を、第1の気液分離減圧手段により液化CO2とCO2ガスに分離させ、該CO2ガスを前記圧縮機に還流させてCO2液化サイクルを形成し、 前記液化CO2を、第2の気液分離減圧手段によりドライアイスの生成とともにCO2ガスを分離させ、該CO2ガスを前記CO2液化サイクルに還流させたことを特徴とするドライアイス製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/22 ,  C01B 31/20
FI (2件):
C01B31/22 ,  C01B31/20 C
Fターム (10件):
4G146JA03 ,  4G146JA04 ,  4G146JB04 ,  4G146JB09 ,  4G146JC06 ,  4G146JC10 ,  4G146JC19 ,  4G146JC35 ,  4G146LA04 ,  4G146LA05
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (10件)
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