特許
J-GLOBAL ID:200903006995795012

電動ウォーターポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003356
公開番号(公開出願番号):特開2008-169750
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】電動W/Pによる無駄な電力の消費を抑制しつつ、冷却水の沸騰を適切に回避することが可能な電動ウォーターポンプの制御装置を提供する。【解決手段】電動ウォーターポンプの制御装置は、内燃機関における冷却水を循環させる電動ウォーターポンプ(電動W/P)に対して制御を行う。電動ウォーターポンプの制御装置は、内燃機関の始動時に電動ウォーターポンプを所定時間駆動させる。そして、このように電動ウォーターポンプが駆動されている際に得られた冷却水の温度が所定温度以下である場合に、電動ウォーターポンプを停止させる停止制御を開始すべきであると判定する。これにより、停止制御の開始後に発生し得る冷却水の沸騰を適切に回避することができると共に、電動ウォーターポンプを必要以上に駆動させることがないので、電動ウォーターポンプによる無駄な電力消費を抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関における冷却水を循環させる電動ウォーターポンプに対して制御を行う電動ウォーターポンプの制御装置において、 前記内燃機関の始動時に、前記電動ウォーターポンプを所定時間駆動させる電動ウォーターポンプ駆動手段と、 前記電動ウォーターポンプ駆動手段によって前記電動ウォーターポンプが駆動されている際の前記冷却水の温度が所定温度以下である場合に、前記電動ウォーターポンプを停止させる制御を開始すべきであると判定する停止制御開始判定手段と、 前記停止制御開始判定手段が前記電動ウォーターポンプを停止させる制御を開始すべきであると判定した際に、前記電動ウォーターポンプを停止させる制御を実行する電動ウォーターポンプ停止手段と、を備えることを特徴とする電動ウォーターポンプの制御装置。
IPC (1件):
F01P 7/16
FI (1件):
F01P7/16 505B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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