特許
J-GLOBAL ID:200903007001182668
スクリーン印刷機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216773
公開番号(公開出願番号):特開2002-029026
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 回路基板のクランプ基準位置を容易に変更できるとともに、いずれのクランプ基準位置であっても吸着治具を使用できるようにしたスクリーン印刷機を提供する。【解決手段】 回路基板の搬送方向両側に設定されたクランプ基準位置に対してそれぞれ着脱自在の固定部33及びこの固定部との間で回路基板をクランプする可動部34を有する基板クランプ機構16と、基板クランプ位置に配置される中空状の吸着治具15と、吸着治具が載置されるバックアップベース13と、バックアップベース13に設けられた第1の吸気孔13aと、バックアップベース13に設けられた第2の吸気孔13bと、第1及び第2の吸気孔に連通接続された真空吸引装置31と、第1の吸気孔または第2の吸気孔のいずれか一方を選択的に閉塞するための閉塞手段27と、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板クランプ位置に搬送されてくる回路基板を搬送方向に直交する方向にクランプした後、回路基板に印刷処理を施すようにしたスクリーン印刷機であって、回路基板の搬送方向両側に設定されたクランプ基準位置に対してそれぞれ着脱自在の固定部と、いずれかのクランプ基準位置に固定された固定部と回路基板の搬送経路を挟んで対向するように配置され、前記固定部に対して接近することにより前記固定部との間で回路基板をクランプする可動部とを有し、前記固定部がいずれのクランプ基準位置に固定された場合であっても回路基板をクランプできるように成した基板クランプ機構と、前記基板クランプ位置に配置され、回路基板を真空吸引圧により吸着して固定するための中空状の吸着治具と、この吸着治具が載置されるバックアップベースと、このバックアップベースに設けられ、回路基板を搬送方向の一方の側を基準としてクランプする場合に前記吸着治具内に真空吸引圧を供給するための第1の吸気孔と、前記バックアップベースに設けられ、回路基板を搬送方向の他方の側を基準としてクランプする場合に前記吸着治具内に真空吸引圧を供給するための第2の吸気孔と、前記第1及び第2の吸気孔に連通接続された真空吸引装置と、前記第1の吸気孔または第2の吸気孔のいずれか一方を選択的に閉塞するための閉塞手段と、を備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。
IPC (4件):
B41F 15/20
, B41F 15/08 303
, B41F 15/26
, H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/20
, B41F 15/08 303 E
, B41F 15/26 A
, H05K 3/34 505 D
Fターム (9件):
2C035AA06
, 2C035FA30
, 2C035FA32
, 2C035FB24
, 2C035FB28
, 5E319AC01
, 5E319BB05
, 5E319CD04
, 5E319CD29
引用特許: