特許
J-GLOBAL ID:200903007037105929

送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169137
公開番号(公開出願番号):特開平7-030444
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 自動レベル制御機能を備える送信機に関し、バースト信号(変調波)を送信するに際し、各バーストの先頭にレベルの大きいピークを生じさせないようにすることを目的とする。【構成】 搬送波をベースバンド信号にて変調する変調器11と、一定にレベル制御された変調波を出力する可変減衰器12と、該変調波を検波する検波器13と、その検波出力レベルと基準レベルとのレベル差に応じて可変減衰器12のゲインを制御する減算器14とを備え、該基準レベルを生成するためにベースバンド信号に対し、検波器13の検波特性に整合した演算を加える演算部21を設けて構成する。
請求項(抜粋):
搬送波をベースバンド信号にて変調する変調器(11)と、該変調器より出力された変調波に対しレベル制御を行い一定の送信電力で該変調波を出力する可変減衰器(12)と、該可変減衰器より出力された前記変調波のレベルを検出する検波器(13)と、該検波器から出力された検波レベルと前記一定の送信電力に相当する基準レベルとを入力としこれらレベル間の誤差信号を出力する減算器(14)と、該誤差信号を所定のループ特性をもって前記可変減衰器に帰還するループフィルタ(15)と、からなる自動レベル制御機能を備えた送信機において、前記ベースバンド信号を入力とし、前記検波器の検波特性に整合する演算を、入力された該ベースバンド信号に加える演算部(21)を設け、該演算部から前記減算器に対し、前記基準レベルを与えることを特徴とする送信機。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04L 27/20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-276912
  • 特開平3-276912
  • 特開平4-004614
全件表示

前のページに戻る