特許
J-GLOBAL ID:200903007039389800

電子モジュール用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128325
公開番号(公開出願番号):特開2005-310651
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 低背であっても十分な撓み変位を持つ係止手段を有する電子モジュール用ソケットを提供することを目的とする。【解決手段】 周壁12と該周壁内へ収容される相手方モジュールMの収容位置を決める規制部とで該モジュールを収容する収容部を形成するモジュール用ソケット41において、該モジュールの周壁12の周方向に延びる弾性片を該周壁に直接形成しもしくは該弾性片を周壁に沿って取付けて係止部材20とし、係止部材は固定部22と該弾性片の撓みにより周壁の外側に向け弾性変位する係止部23とが互いに周方向で離れた位置にそれぞれ設けられ、上記収容部内にモジュールが収められる際に、上記弾性片がモジュールから当接圧を受けて弾性撓み変位を生じて収容部へのモジュールの収容を可能とし、該モジュールが所定位置まで達したときに上記弾性撓み変位が解除もしくは低減されて係止部がモジュールと係止可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周壁と該周壁内へ収容される相手方モジュールの収容位置を規制する規制部とで該モジュールを収容する収容部を形成し、周壁に沿って複数の端子が配列され、該端子の一端が回路基板と接続可能な接続部を形成していると共に他端が収容部に収められるモジュールの対応部と接触する接触部を形成しているモジュール用ソケットにおいて、周壁の周方向に延びる弾性片を該周壁に直接形成しもしくは該弾性片を周壁に沿って取付けて係止部材とし、係止部材は固定部と該弾性片の撓みにより周壁の外側に向け弾性変位する係止部とが互いに周方向で離れた位置にそれぞれ設けられ、上記収容部内にモジュールが収められる際に、上記弾性片がモジュールから当接圧を受けて弾性撓み変位を生じて収容部へのモジュールの収容を可能とし、該モジュールが所定位置まで達したときに上記弾性撓み変位が解除もしくは低減されて係止部がモジュールと係止可能とすることを特徴とする電子モジュール用ソケット。
IPC (1件):
H01R33/76
FI (1件):
H01R33/76 Z
Fターム (3件):
5E024CA01 ,  5E024CA13 ,  5E024CB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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