特許
J-GLOBAL ID:200903007039800101

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138266
公開番号(公開出願番号):特開2002-331739
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 エッジ部の滲みが発生せず、十分な耐水性・耐光性を有し、用紙による光学濃度のばらつきが少ない、定着性にも優れる画像が得られ、ノズル先端においてインクジェット記録用インクの乾燥による目詰まりが生じ難いインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。【解決手段】 少なくとも水に自己分散可能な顔料、水溶性有機溶媒、及び水を必須成分とし、特定の動的接触角が滴下1秒後において60°以下、顔料の濃度が3〜20質量%、顔料分散粒子の体積平均粒子径mvが150〜250nm、顔料分散粒子において、0.5〜5μmの範囲の粒径の粒子数が50×104個/μリットル〜2000×104個/μリットル、5μm以上の粒径の粒子数が100個/μリットル以下、を満たすインクジェット記録用インクを用い、1ドロップあたりのインク量を20ng以下で印字するインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置である。
請求項(抜粋):
少なくとも水に自己分散可能な顔料、水溶性有機溶媒、および水を必須成分とするインクジェット記録用インクを用い、1ドロップあたりのインク量を20ng以下で印字するインクジェット記録方法であって、前記インクジェット記録用インクが、以下に示す(a)〜(d)を満たすことを特徴とするインクジェット記録方法。(a)普通紙上に4μリットルの前記インクジェット記録用インクを滴下した時の動的接触角が、滴下1秒後において60°以下(b)前記インクジェット記録用インク中における顔料の濃度が、3〜20質量%(c)前記インクジェット記録用インク中における顔料分散粒子の体積平均粒子径mvが、150〜250nm(d)前記インクジェット記録用インク中における顔料分散粒子において、0.5〜5μmの範囲の粒径の粒子数が、50×104個/μリットル〜2000×104個/μリットルであり、かつ、5μm以上の粒径の粒子数が100個/μリットル以下
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00
FI (5件):
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (42件):
2C056EC08 ,  2C056EC72 ,  2C056FC01 ,  2H086BA03 ,  2H086BA52 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA56 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J039BA04 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC13 ,  4J039BC35 ,  4J039BC36 ,  4J039BC39 ,  4J039BC50 ,  4J039BC54 ,  4J039BC55 ,  4J039BE01 ,  4J039BE03 ,  4J039BE04 ,  4J039BE06 ,  4J039BE12 ,  4J039CA06 ,  4J039DA02 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA18 ,  4J039EA19 ,  4J039EA20 ,  4J039EA21 ,  4J039EA35 ,  4J039EA38 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039EA44 ,  4J039EA47 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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