特許
J-GLOBAL ID:200903007080516738

欠陥検査方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071720
公開番号(公開出願番号):特開平9-257720
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 欠陥部分の反射・透過光と正常部分の反射・透過光との弁別精度を向上し、且つ、微小な欠陥を検出できる欠陥検査方法とその装置の提供。【解決手段】 横断面がライン状の光束を出すライン光源2、3a、3、4と、ライン光源2、3a、3、4から受光した横断面がライン状の光束を透過拡散してライン状二次光源を形成する光拡散板5と、前記ライン状二次光源からの光を被検査物1の検査面にライン状に照射する光学系6と、前記検査面からの所定方向へのライン状反射光102または被検査物1からの所定方向へのライン状透過光103を受光するレンズ7、9と、受光したライン状反射光102またはライン状透過光103の光量を検出し、検出した光量を閾値と比較して前記検査面の欠陥を検出する信号処理部とを有する。
請求項(抜粋):
透過する光を拡散する光拡散板または受光部分が蛍光を発する蛍光板に横断面がライン状の光束を照射して前記光拡散板または前記蛍光板上にライン状二次光源を形成し、前記ライン状二次光源からの光を被検査物の検査面にライン状に照射し、前記検査面から所定方向に反射するライン状反射光または前記被検査物を所定方向に透過するライン状透過光を受光して光量の変化を検出し、検出した光量の変化から前記被検査物の検査面の欠陥を検出することを特徴とする欠陥検査方法。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G01N 21/49
FI (3件):
G01N 21/88 G ,  G01N 21/88 J ,  G01N 21/49 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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