特許
J-GLOBAL ID:200903007085945599

パケット伝送方法及びシステム、並びにパケット送信装置、受信装置、及び送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062606
公開番号(公開出願番号):特開2002-271366
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 無線伝送において、データ系パケットの信頼性を確保しつつ、リアルタイム系パケットの低遅延性を実現させるためのQoSを考慮したデータリンク制御を行うパケット伝送方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 QoSに応じてクラス分けされたパケットを送信ノードから受信ノードへ送信する際に、送信ノードにおいて、QoSクラスを順次選択し、選択クラスに属する送信待ちパケットを分割して得られる所定の単位データのいずれかを送信し、選択クラスがデータ系のQoSクラスである場合には送信すべき単位データに対して再送制御処理を施し、受信ノードにおいて、送信ノードから送信された単位データを順次受信し、受信された単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割される前のパケットを復元し、受信された単位データがデータ系のQoSクラスに属する場合には組み立てられるべき受信された単位データに対して再送制御処理を施す。
請求項(抜粋):
QoS要求に応じてクラス分けされたパケットを送信ノードから受信ノードへ送信するパケット伝送方法であって、送信ノードにおいて、QoSクラスを順次選択し、該選択クラスに属する送信待ちパケットを分割して得られる所定の単位データのいずれかを送信し、前記選択クラスがデータ系のQoSクラスである場合には前記送信すべき単位データに対して送信側再送制御処理を施し、受信ノードにおいて、前記送信ノードから送信された単位データを順次受信し、該受信された単位データをQoSクラス毎に複数個組み立てて分割される前のパケットを復元し、前記受信された単位データがデータ系のQoSクラスに属する場合には前記組み立てられるべき受信された単位データに対して受信側再送制御処理を施すことを特徴とするパケット伝送方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/56 300 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/66
FI (4件):
H04L 12/56 A ,  H04L 12/56 300 D ,  H04L 12/66 E ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (21件):
5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030LA01 ,  5K030LA03 ,  5K030MB01 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG06 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (8件)
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