特許
J-GLOBAL ID:200903007089896223

リアクトル用コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189885
公開番号(公開出願番号):特開2008-021688
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】放熱性に優れるリアクトル用コアを提供する。【解決手段】リアクトル1は、複数のコア片20〜25から構成される環状のコア2と、コア2の外周に装着されるコイル3とを備える。各コア片20〜25はギャップを形成するように配されており、各ギャップにはギャップ材4が配されている。ギャップ材40〜45は、25°Cでの熱伝導率が100W/m・K以上、かつ比抵抗が1.0×107Ωm以上の材料から成る高熱伝導率ギャップ材である。このギャップ材40〜45を通してコア片22〜25の熱を、ケース5と接するコア片20あるいは21に効率的に伝えることで、コア片22〜25の放熱性を確保し、コア2の放熱性を高める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコア片と、コア片とコア片との間に配置されるギャップ材とを備えるリアクトル用コアであって、 前記ギャップ材のうち少なくとも一つは、25°Cでの熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝導材料から成ることを特徴とするリアクトル用コア。
IPC (2件):
H01F 27/24 ,  H01F 37/00
FI (3件):
H01F27/24 K ,  H01F27/24 H ,  H01F37/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リアクトル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026993   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 冷却装置付きリアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232330   出願人:本田技研工業株式会社

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