特許
J-GLOBAL ID:200903007091434296

Ni-Mn系複合水酸化物、その製造方法及びリチウム二次電池用正極活物質用原料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251022
公開番号(公開出願番号):特開平10-081521
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【解決手段】 NiとMnとの固溶状態及び/又は共沈状態で生成したNi-Mn系複合水酸化物の結晶粒子であって、且つ該結晶粒子がレーザー法による測定法で求めた粒度分布 (V95-V5)/V50が3以下であることを特徴とするNi-Mn系複合水酸化物、その製造方法及びこれを用いた二次電池用正極活物質原料。【効果】 本発明のNi-Mn系複合水酸化物は、実質的に球状な粒子形態を有しており、リチウム二次電池用正極活物質用原料として有用であり、また、当該Ni-Mn系複合酸化物を有効成分として正極活物質を使用したリチウム二次電池は初期放電容量および放電保持率など従来に無い優れた特性を有するものである。
請求項(抜粋):
NiとMnとの固溶状態及び/又は共沈状態で生成したNi-Mn系複合水酸化物の結晶粒子であって、且つ該結晶粒子がレーザー法による測定法で求めた粒度分布 (V95-V5 ) /V50が3以下であることを特徴とするNi-Mn系複合水酸化物。
IPC (3件):
C01G 53/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3件):
C01G 53/00 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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