特許
J-GLOBAL ID:200903007098816470
色素レーザ装置及びその色素レーザビームの光軸調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156418
公開番号(公開出願番号):特開2000-349380
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 色素レーザビームの光軸調整を、パイロットビームではなく、実際の色素レーザビームによって行なうことにより、調整精度を高め、結果として高効率の色素レーザ装置を得る。【解決手段】 この発明の色素レーザ装置は、1つの色素レーザ発振器3と少なくとも2つの色素レーザ増幅器4,5,6を直列に接続した色素レーザ多段増幅装置100と、各色素レーザ増幅器3.5,6を励起するために励起用レーザビームを出射する固体レーザ装置1と、この固体レーザ装置1で出射した励起用レーザビームを色素レーザ増幅器4,5,6に伝送する光ファイバー2と、この固体レーザ装置1と色素レーザ多段増幅装置100との間に設けられ励起用レーザビームを遮断する遮閉手段14と、該遮閉手段14の開閉を制御する開閉制御装置17とを備えている。
請求項(抜粋):
1つの色素レーザ発振器と少なくとも2つの色素レーザ増幅器を直列に接続した色素レーザ多段増幅装置と、前記各色素レーザ増幅器を励起するために励起用レーザビームを出射する励起用レーザ装置と、この励起用レーザ装置で出射した前記励起用レーザビームを前記色素レーザ増幅器に伝送する光ファイバーと、この励起用レーザ装置と前記色素レーザ増幅器との間にそれぞれ設けられ前記励起用レーザビームを遮閉する遮閉手段と、該遮閉手段の開閉を制御する開閉制御装置とを備え、該開閉制御装置は、各前記色素レーザ増幅器から出射される色素レーザビームの光軸調整時に、光軸調整中の色素レーザ増幅器よりも前段の色素レーザ増幅器に対しては前記遮閉手段を開いて前記励起用レーザビームを入射し、かつ光軸調整中の色素レーザ増幅器を含む後段の色素レーザ増幅器の前記遮閉手段を閉じるように制御する色素レーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/20 B
, H01S 3/23 Z
Fターム (10件):
5F072AC02
, 5F072HH02
, 5F072HH03
, 5F072JJ02
, 5F072KK08
, 5F072KK15
, 5F072MM05
, 5F072PP10
, 5F072TT12
, 5F072YY03
引用特許:
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