特許
J-GLOBAL ID:200903007106712360
貯湯式給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297805
公開番号(公開出願番号):特開2007-107783
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ヒートポンプの沸き上げ効率の低下を回避しながら、使い勝手のよい貯湯式給湯システムを得ること。【解決手段】常に満水状態となるように下部から所定圧力の水が供給される貯湯タンク10と、該貯湯タンク10の下部の水を吸込んで加熱し、加熱したお湯を貯湯タンク10上部に戻すヒートポンプ12と、前記貯湯タンク10上部のお湯を給湯する給湯手段14、16と、前記貯湯タンク10上部の貯湯温度を検出する貯湯温度検出器34と、深夜電力時間帯には目標沸き上げ温度を所定の高温度に設定してヒートポンプを運転制御し、深夜電力時間帯に沸き上げたお湯のみでは昼間の給湯を賄えず、お湯の不足が予想されるときに追加の沸き上げを行う深夜電力時間帯以外の時間帯には目標沸き上げ温度を、前記貯湯温度検出器34で検出した貯湯タンク10上部の貯湯温度と略同じ温度に設定してヒートポンプ12を運転制御する制御装置18と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
常に満水状態となるように下部から所定圧力の水が供給される貯湯タンクと、
該貯湯タンクの下部の水を吸込んで加熱し、加熱したお湯を貯湯タンク上部に戻すヒートポンプと、
前記貯湯タンク上部のお湯を給湯する給湯手段と、
前記貯湯タンク上部の貯湯温度を検出する貯湯温度検出器と、
深夜電力時間帯には目標沸き上げ温度を所定の高温度に設定してヒートポンプを運転制御し、深夜電力時間帯に沸き上げたお湯のみでは昼間の給湯を賄えず、お湯の不足が予想されるときに追加の沸き上げを行う深夜電力時間帯以外の時間帯には目標沸き上げ温度を前記貯湯温度検出器で検出した貯湯タンク上部の貯湯温度と略同じ温度に設定してヒートポンプを運転制御する制御装置と、
を備えることを特徴とする貯湯式給湯システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/18 302T
, F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ヒートポンプ式給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109733
出願人:三菱電機株式会社
-
貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024607
出願人:株式会社デンソー
-
貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-161794
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社
前のページに戻る