特許
J-GLOBAL ID:200903007128022422

ヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257197
公開番号(公開出願番号):特開2001-082445
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジピンが使用中に抜けるのを確実に防止するとともに、合成樹脂容器のリサイクルに際してヒンジピンが邪魔になることがなく、しかも、ヒンジピンを挿入する場合に、合成樹脂製のヒンジ受け部又はヒンジ接続部を損傷するのを回避しながらヒンジピンの挿入を楽にする。【解決手段】 合成樹脂製の第1部材1のヒンジ受け部3と第2部材2のヒンジ接続部4とにヒンジピンPを挿通して第1部材1と第2部材2とを回動自在に枢支連結し、ヒンジピンPの挿通方向の後端部に大径部5を形成し、ヒンジ受け部3とヒンジ接続部4の一方に係止孔6を形成して大径部5を係止孔6に係入して抜止めを図るヒンジ構造である。ヒンジピンPを合成樹脂製にするとともに大径部5を丸棒状のピン本体Paの全周にわたって膨出させている。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の第1部材のヒンジ受け部と第2部材のヒンジ接続部とにヒンジピンを挿通して第1部材と第2部材とを回動自在に枢支連結し、ヒンジピンの挿通方向の後端部に大径部を形成し、ヒンジ受け部とヒンジ接続部の一方に係止孔を形成して大径部を係止孔に係入して抜止めを図るヒンジ構造であって、ヒンジピンを合成樹脂製にするとともに大径部を丸棒状のピン本体の全周にわたって膨出させて成ることを特徴とするヒンジ構造。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  B65D 43/16 ,  B65D 6/16
FI (3件):
F16C 11/04 F ,  B65D 43/16 A ,  B65D 6/16
Fターム (24件):
3E061AA05 ,  3E061AB09 ,  3E061CA02 ,  3E061CA04 ,  3E061DB11 ,  3E061DB17 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084FA07 ,  3E084GA03 ,  3J105AA02 ,  3J105AA04 ,  3J105AB07 ,  3J105AB48 ,  3J105AC06 ,  3J105BA05 ,  3J105BA15 ,  3J105BA36 ,  3J105BB06 ,  3J105BB07 ,  3J105BB22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ヒンジ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034045   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173479   出願人:ソニー株式会社
  • ヒンジ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246900   出願人:シロキ工業株式会社
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