特許
J-GLOBAL ID:200903007128516492

動画像符号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190143
公開番号(公開出願番号):特開2001-025015
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 動画像の高能率符号化に係り、特に、リアルタイムで可変ビットレート符号化を行う際に好適な符号量制御装置に関する。【解決手段】 動画像の符号化を行う動画像符号化装置において、各画像の発生符号量を検出する手段23と、各画像の平均量子化スケールを検出する手段22と、各画像の目標平均符号量を設定する手段33と、符号量の余裕分を設定する手段32と、前記発生符号量、量子化スケールと、前記目標平均符号量、符号量余裕分から所定区間の割当符号量を決定する手段14と、最小量子化スケールを設定する手段34と、前記割当符号量に対応した量子化スケールにより次に符号化する量子化スケールを決定し、前記割当符号量に対応した量子化スケールが前記最小量子化スケールより小さい場合には、前記最小量子化スケールにより前記次に符号化する量子化スケールを決定する手段14とを備えた。
請求項(抜粋):
入力動画像を、動き補償予測手段、直交変換手段、量子化手段、及び可変長符号化手段を有して符号化を行う動画像符号化装置において、前記入力動画像の各画像の発生符号量を検出する手段と、前記入力動画像の各画像の平均量子化スケールを検出する手段と、前記入力動画像の各画像の目標平均符号量を設定する手段と、前記発生符号量の余裕分(マ-ジン)を設定する手段と、前記目標平均符号量と前記各画像の発生符号量との差を検出し、前記発生符号量の余裕分を更新する手段と、前記目標平均符号量と前記発生符号量の余裕分とを加算して、所定区間の割当符号量を決定する手段と、最小量子化スケールを設定する手段と、前記割当符号量に対応した量子化スケールにより次に符号化する画像の量子化スケールを決定し、前記割当符号量に対応した量子化スケールが前記最小量子化スケールより小さい場合には、前記最小量子化スケールにより前記次に符号化する画像の量子化スケールを決定する手段とを備えたことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H04N 7/137 Z
Fターム (29件):
5C059KK01 ,  5C059KK22 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059SS11 ,  5C059TA60 ,  5C059TB08 ,  5C059TC06 ,  5C059TC10 ,  5C059TC15 ,  5C059TC20 ,  5C059TC38 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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