特許
J-GLOBAL ID:200903007133684492

動物の搾乳設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188105
公開番号(公開出願番号):特開2002-027857
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で前乳分を次に採取されるミルクから自動的に分けるための設備を提供する。【解決手段】 搾乳動物の乳頭にティートカップ(1)を自動的に取り付けるための搾乳ロボットを備えた搾乳室を設けた乳牛等の動物を搾乳する設備であって、採取したミルクのためのミルク容器手段をさらに含み、ティートカップ(1)とミルク容器手段との間の少なくとも1つのミルク管(2)に、搾乳工程の最初に採取された一定量のミルクが入り口開口を介して収集される補助容器(7)を設け、該ミルクが該補助容器から閉鎖手段(9)を備えた出口を介して流出可能であり、その後に採取されたミルクが実質的にミルク容器手段に導かれるような、動物を搾乳する設備に関する。上記補助容器(7)に収集されたミルクがミルク容器手段に放出されるのを少なくとも防止するようになっている別の閉鎖手段(15)を上記入り口開口に設けた。
請求項(抜粋):
搾乳動物の乳頭にティートカップ(1)を自動的に取り付けるための搾乳ロボットを備えた搾乳室を設けた乳牛等の動物を搾乳する設備であって、採取したミルクのためのミルク容器手段をさらに含み、ティートカップ(1)とミルク容器手段との間の少なくとも1つのミルク管(2)に、搾乳工程の最初に採取された一定量のミルクが入り口開口を介して収集される補助容器(7)を設け、該ミルクが該補助容器から閉鎖手段(9)を備えた出口を介して流出可能であり、その後に採取されたミルクが実質的にミルク容器手段に導かれるような、動物を搾乳する設備において、上記補助容器(7)に収集されたミルクがミルク容器手段に放出されるのを少なくとも防止するようになっている別の閉鎖手段(15)を上記入り口開口に設けたことを特徴とする動物の搾乳設備。
IPC (2件):
A01J 7/00 ,  A01J 5/00
FI (2件):
A01J 7/00 ,  A01J 5/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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