特許
J-GLOBAL ID:200903007138907074

被膜導体線の被膜剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380093
公開番号(公開出願番号):特開2002-209319
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 結合力の大きい被膜でも、被膜剥離後の導体表面に被膜が残ったり導体を削り過ぎたりせず、長時間安定した被膜剥離ができる被膜導体線の被膜剥離方法を提供する。【解決手段】 本発明の被膜導体線の被膜剥離方法は、略四角形の断面を有し、外周に被膜を有する被膜導体線1の被膜11を部分的に剥離する被膜剥離方法であって、被膜剥離すべき領域において、略四角形の断面を有する被膜導体線の第1から第4の側面に対して、その各側面と略平行な面において被膜導体線1の軸方向と直交する方向に切削刃2を移動することにより被膜11と導体線10の一部を除去し、被膜導体線1の各側面に形成された被膜を剥離する側面剥離工程を備えている。
請求項(抜粋):
略四角形の断面を有し、外周に被膜を有する被膜導体線の被膜を部分的に剥離する被膜剥離方法であって、被膜剥離すべき領域において、略四角形の断面を有する被膜導体線の第1から第4の側面に対して、その各側面と略平行な面において前記被膜導体線の軸方向と直交する方向に切削刃を移動することにより前記被膜と導体線の一部を除去し、前記被膜導体線の各側面に形成された被膜を剥離する側面剥離工程を備えることを特徴とする被膜導体線の被膜剥離方法。
IPC (3件):
H02G 1/12 306 ,  H02G 1/12 301 ,  H02G 1/12 311
FI (3件):
H02G 1/12 306 ,  H02G 1/12 301 Z ,  H02G 1/12 311
Fターム (3件):
5G353AB10 ,  5G353AC02 ,  5G353CA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電線皮剥ぎ器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114242   出願人:九州電力株式会社, 西日本電線株式会社
  • ストリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105540   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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