特許
J-GLOBAL ID:200903007145764637
電力系統連系システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236574
公開番号(公開出願番号):特開2008-061417
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】基幹商用系統側で停電等の電力供給障害が発生した場合、人為的に子マイクログリッドを独立系統化したい場合にも簡単なアルゴリズムで子マイクログリッドを安全に独立系統化する機能をもつ電力系統連系システムを提供する。【解決手段】基幹電力系統2及びこれと連系する小規模電力系統1とを有し、小規模電力系統1は、それぞれ電力負荷27と電源装置26とを有する複数の子小規模電力系統5が、それぞれ子連系線6により相互に連系されており、各子小規模電力系統5に設けられた監視制御手段30は、子連系線6の潮流の大きさを監視し、これら子連系線6の潮流から対応する子小規模電力系統5内の需給アンバランス量を求め、この需給アンバランス量が極力ゼロになるように対応する子小規模電力系統5の前記電力負荷27の負荷量及び電源装置26の発電量のいずれか又は双方を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基幹電力系統と、この基幹連系線と連系する小規模電力系統とを有し、前記小規模電力系統は、電力負荷とこの電力負荷に対する電源装置とをそれぞれ有する複数の子小規模電力系統が、それぞれ子連系線により相互に連系されている電力系統連系システムであって、
前記各子小規模電力系統に設けられ、前記子連系線の潮流の大きさを監視し、これら子連系線の潮流から対応する子小規模電力系統内の需給アンバランス量を求め、この需給アンバランス量が極力ゼロになるように対応する子小規模電力系統の前記電力負荷量及び前記電源装置の発電量のいずれか又は双方を制御する監視制御手段を備えたことを特徴とする電力系統連系システム。
IPC (3件):
H02J 3/24
, H02J 3/38
, H02J 3/32
FI (4件):
H02J3/24 Z
, H02J3/38 J
, H02J3/38 F
, H02J3/32
Fターム (8件):
5G066AD04
, 5G066AD09
, 5G066HA11
, 5G066HA24
, 5G066HB02
, 5G066HB20
, 5G066JA05
, 5G066JB03
引用特許: