特許
J-GLOBAL ID:200903046968077355

熱電併給型系統制御方法及び熱電併給型系統制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387950
公開番号(公開出願番号):特開2005-151746
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 自然変動電源による不定期電力の発生に際して適正な規模のもとで安定した運用が得られるようにした熱電併給型系統制御方法及び熱電併給型系統制御装置を提供すること。 【解決手段】 無限大母線Mに開閉器3を介して連系させた局部系統に、電源機器として、風力発電機5及び太陽光発電機6などの自然変動性電源とガス/ディーゼル発電機7などの低環境適合性電源機器、などの高環境適合性電源機器を連系させると共に、熱電負荷として、広域小電力負荷である住宅10と集中電力負荷であるオフィスビル11を夫々連系させ、風力発電機5と太陽光発電機6による電力が需要電力量を越えたら、ガス/ディーゼル発電機7とガスタービン発電機8を起動させ、始めはガス/ディーゼル発電機7で電力を補い、次いでガスタービン発電機8による電力に移行させる。更に需要電力量が増加したら開閉器3を閉じて無限大母線Mから電力の供給を受けるようにし、熱負荷需要に見合うようにガスタービン発電機8を運転させ、排熱回収装置9から熱輸送設備21に熱を供給するようにしたもの。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自然変動電源を含む複数種類の電源機器と熱電負荷が連系された系統の制御方法において、 前記各電源機器の運転特性と環境適合性能に応じて系統負荷に追従する発電指令値を発生させると同時に、前記発電機器排熱回収量および蓄熱量を調整する制御装置が設けられていることを特徴とする熱電併給型系統制御方法。
IPC (2件):
H02J3/46 ,  F24H1/00
FI (3件):
H02J3/46 E ,  H02J3/46 G ,  F24H1/00 631B
Fターム (6件):
5G066HA15 ,  5G066HA17 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06 ,  5G066JA07 ,  5G066JB06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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