特許
J-GLOBAL ID:200903007149607404

ディジタル画像信号の受信/再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168819
公開番号(公開出願番号):特開平8-018961
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 真のデータを推定するための係数をデータテーブルに格納しておくことによって、性能劣化を抑えて適応的に復号できる。【構成】 フレーム分解回路13は、入力端子21から供給された再生データをダイナッミクレンジDR、最小値MIN、量子化データDTへ分離し、出力する。量子化データDTが供給されたメモリ22は、注目画素及び周辺画素のデータを、クラスコード発生回路23へ出力する。クラスコード発生回路23は、そのデータが属するクラスを示すクラスコードclass をROMテーブル24に供給し、class を読み出しアドレスとして、真のデータを推定するための係数データを推定演算回路25へ出力させる。推定演算回路25は、その係数データとメモリ22より出力された注目画素及び周辺画素のデータによって、注目画素のより真に近いデータを算出し、復号回路26へ出力する。復号回路26では、ダイナッミクレンジDR、最小値MINによりこの出力信号Fが復号される。
請求項(抜粋):
ブロック単位で各画素が所定のビット数で符号化された伝送データを復号するようにしたディジタル画像信号の受信/再生装置において、上記注目画素の符号化データと上記複数の画素の符号化データとで定まるパターンを検出し、この検出したパターンに基づいて、このパターンが属するクラスを決定し、クラス検出情報を出力するクラス検出手段と、上記検出されたクラス毎に、上記注目画素の真の符号化データの推定値を発生する手段と、上記係数データ記憶手段から供給された係数データに応じて、上記注目画素の符号化データを、より真の値に近い符号化データに変換して出力するデータ復号手段と、を有することを特徴とするディジタル画像信号の受信/再生装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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