特許
J-GLOBAL ID:200903007155307706

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211834
公開番号(公開出願番号):特開2006-032786
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 環状のコア1の周囲にボビン4を介してコイルを巻装してなるコイル装置において、コア1の磁化容易軸が全領域に亘って磁路方向に沿うと共に、コア1を構成する複数のコア片2、3の締結構造が簡易で、組立が容易なコイル装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るコイル装置において、コア1は、四角形を構成する4辺の内の互いに平行な2辺に対応する一対の第1コア片2、2と、他の互いに平行な2辺に対応する一対の第2コア片3、3とを有し、これら4つのコア片2、2、3、3はそれぞれの磁化容易軸をループ状に連結して配置され、一対の第1コア片2、2にそれぞれボビン4、4が合成樹脂のインサートモールドによって形成され、両ボビン4、4を互いに連結固定することによって、4つのコア片2、2、3、3が互いに締結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の磁性板を積層してなる環状のコア(1)の周囲にボビン(4)を介してコイル(10)を巻装してなるコイル装置において、コア(1)は、四角形を構成する4辺の内の互いに平行な2辺に対応する一対の第1コア片(2)(2)と、他の互いに平行な2辺に対応する一対の第2コア片(3)(3)とを有し、これら4つのコア片(2)(2)(3)(3)はそれぞれの磁化容易軸をループ状に連結して配置され、一対の第1コア片(2)(2)にそれぞれボビンが合成樹脂のインサートモールドによって形成され、両第1コア片(2)(2)のボビンを互いに連結固定することによって、4つのコア片(2)(2)(3)(3)が互いに締結されていることを特徴とするコイル装置。
IPC (5件):
H01F 27/245 ,  H01F 27/26 ,  H01F 27/28 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/06
FI (5件):
H01F27/24 A ,  H01F27/26 U ,  H01F27/28 Z ,  H01F27/24 H ,  H01F15/02 D
Fターム (8件):
5E043AA01 ,  5E043AB01 ,  5E043EA01 ,  5E043EB01 ,  5E070AA01 ,  5E070BA08 ,  5E070BA11 ,  5E070DB01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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