特許
J-GLOBAL ID:200903007155459603

船舶用エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-203801
公開番号(公開出願番号):特開2009-044778
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】負荷が急増したときにエンジンがストールするのを確実に防ぐことができるようにした船舶用エンジンの制御装置を提供する。【解決手段】エンジンが、該エンジンの燃焼サイクルの各行程に相当するクランク角区間よりも充分に狭く設定された角度回転する毎に特定クランク角位置を検出するクランク角位置検出手段51と、各特定クランク角位置が検出される毎にエンジンの瞬時回転速度を検出する瞬時回転速度検出手段52と、検出された瞬時回転速度の低下から、エンジンのクランク軸に外部から駆動力を与えてエンジンをアシストする必要があるか否かを判定するアシスト要否判定手段53と、エンジンをアシストする必要があると判定されたときにモータ・ジェネレータMGからエンジンに駆動力を与えるようにモータ・ジェネレータを駆動するモータ・ジェネレータ駆動手段54とを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クランク軸にモータ・ジェネレータのロータが直結された船舶用エンジンを制御する制御装置であって、 前記エンジンのクランク軸が、該エンジンの燃焼サイクルの各行程に相当するクランク角区間よりも充分に狭く設定された瞬時速度検出区間を回転する毎に現れる各特定クランク角位置を検出するクランク角位置検出手段と、 前記クランク角位置検出手段が各特定クランク角位置を検出する毎に、1つ前の特定クランク角位置が検出された時刻から今回の特定クランク角位置が検出された時刻までの時間から検出される前記エンジンの回転速度を前記エンジンの瞬時回転速度として検出して検出した瞬時回転速度の情報を含むデータを記憶する瞬時回転速度検出手段と、 前記瞬時回転速度検出手段により検出された瞬時回転速度の低下から、前記エンジンのクランク軸に外部から駆動力を与えて前記エンジンをアシストする必要があるか否かを判定するアシスト要否判定手段と、 前記アシスト要否判定手段により前記エンジンをアシストする必要があると判定されているときに前記モータ・ジェネレータからエンジンに駆動力を与えるように前記モータ・ジェネレータを駆動するモータ・ジェネレータ駆動手段と、 を具備してなる船舶用エンジンの制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/08
FI (1件):
H02P6/02 371H
Fターム (14件):
5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA02 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ07 ,  5H560JJ19 ,  5H560RR07 ,  5H560SS02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560UA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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