特許
J-GLOBAL ID:200903007158778700
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185365
公開番号(公開出願番号):特開2009-024503
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】尿素SCRシステムにおいて排気通路内での尿素水の十分な分散を確保しながら排気抵抗の増加に伴う出力性能低下の問題を抑制する。【解決手段】排気通路3の尿素水供給手段13と選択還元触媒16との間に尿素水供給手段13で供給された尿素水と排気ガスとのミキシングを促進するためのミキシング手段15を備える。尿素水供給手段13の下流と選択還元触媒16の上流とを連通してミキシング手段15をバイパスするバイパス通路21と、バイパス通路21の連通状態を制御可能な制御弁32と、制御弁32の作動状態を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、エンジン負荷が所定値以上のとき又はエンジン回転数が所定値以上のとき、バイパス通路21が開くように制御弁32を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中のNOxを選択還元する選択還元触媒と、
この選択還元触媒の上流の排気通路に尿素還元剤を供給する尿素還元剤供給手段と、
この尿素還元剤供給手段と前記選択還元触媒との間の排気通路に配設され、前記尿素還元剤供給手段で供給された尿素還元剤と排気ガスとのミキシングを促進するためのミキシング手段とを有するエンジンの排気浄化装置であって、
前記尿素還元剤供給手段の下流と前記選択還元触媒の上流とを連通して前記ミキシング手段をバイパスするバイパス通路と、
このバイパス通路の連通状態を制御可能な制御弁と、
この制御弁の作動状態を制御する制御手段とが備えられ、
前記制御手段は、エンジン負荷が所定値以上のとき又はエンジン回転数が所定値以上のとき、前記バイパス通路が開くように前記制御弁を制御することを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
Fターム (7件):
3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091CA13
, 3G091CA16
, 3G091EA03
, 3G091GA06
, 3G091HB03
引用特許:
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