特許
J-GLOBAL ID:200903006152422400

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058066
公開番号(公開出願番号):特開2005-248765
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 排気熱による還元触媒の劣化を抑制する。 【解決手段】 エンジン2の排気通路6に介装される連続再生式DPF7と、その下流側に介装されるNOx還元触媒8と、NOx還元触媒8をバイパスするバイパス通路15と、連続再生式DPF7通過後の排気がNOx還元触媒8又はバイパス通路15のいずれか一方に導入されるように排気流路を切り換える第1の切換バルブ16と、連続再生式DPF7下流における排気温度を検出する温度センサ18と、温度センサ18により検出された排気温度が第1の所定値より高くなったときに、連続再生式DPF7通過後の排気がバイパス通路15へと導入されるように、第1の切換バルブ16により排気流路を切り換えるコントローラ19と、を含んでエンジンの排気浄化装置を構成する。これにより、第1の所定値より高温の排気はバイパス通路15へと導入され、高温の排気がNOx還元触媒8に導入されることを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に介装され、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、 前記フィルタの下流側に介装され、排気中の窒素酸化物を還元除去する還元触媒と、 前記還元触媒をバイパスするバイパス通路と、 前記フィルタを通過した排気が前記還元触媒または前記バイパス通路のいずれか一方に導入されるように排気流路を切り換える第1の排気流路切換手段と、 前記フィルタ下流における排気温度を検出する排気温度検出手段と、 前記排気温度検出手段により検出された排気温度が第1の所定値より高くなったときに、前記フィルタを通過した排気が前記バイパス通路へと導入されるように、前記第1の排気流路切換手段により排気流路を切り換える第1の排気流路制御手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N3/20 ,  B01D53/94 ,  F01N3/02 ,  F01N3/08 ,  F01N3/24 ,  F02D45/00
FI (7件):
F01N3/20 F ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 E ,  F02D45/00 312Z ,  B01D53/36 103C ,  B01D53/36 103B
Fターム (56件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA00 ,  3G090CA04 ,  3G090CB21 ,  3G090CB25 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090EA02 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA07 ,  3G091BA08 ,  3G091BA10 ,  3G091BA14 ,  3G091CA11 ,  3G091CA12 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HB03 ,  3G384BA08 ,  3G384BA31 ,  3G384BA33 ,  3G384BA34 ,  3G384BA36 ,  3G384CA00 ,  3G384DA14 ,  3G384DA52 ,  3G384FA45Z ,  3G384FA46Z ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC25 ,  4D048CC26 ,  4D048CC32 ,  4D048CC41 ,  4D048CC46 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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