特許

J-GLOBAL ID：200903007185680517

眼屈折力測定装置

発明者： 羽根渕 昌明 ,  郷野 光宏
出願人/特許権者： 株式会社ニデック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-430787
公開番号（公開出願番号）：特開2005-185523
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 簡単な構成で、小瞳孔の被検眼の測定にも精度良く対応できるようにする。【解決手段】 被検眼眼底にスポット状の光束を投光する投光光学系と眼底からの反射光を瞳孔の周辺部から取り出して受光素子に受光させる受光光学系とを含む測定光学系と、受光素子の出力に基づいて眼屈折力を得る演算手段と、測定光学系の光路に配置され、かつ瞳孔と共役位置から外れた位置に配置された光束偏向部材と、光束偏向部材を測定光学系の測定光軸の回りに回転する回転手段と、を備える。測定光学系は前記投光光学系と前記受光光学系とが共用する共用光路を含み、光束偏向部材はその共用部分に配置されている。または、光束偏向部材は投光光学系と受光光学系のそれぞれに配置されており、回転手段は投光光学系と受光光学系に配置された前記光束偏向部材を、それぞれの測定光軸の回りに同期して回転する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

被検眼眼底にスポット状の光束を投光する投光光学系と眼底からの反射光を瞳孔の周辺部から取り出して受光素子に受光させる受光光学系とを含む測定光学系と、前記受光素子の出力に基づいて眼屈折力を得る演算手段と、前記測定光学系の光路に配置され、かつ瞳孔と共役位置から外れた位置に配置された光束偏向部材と、該光束偏向部材を前記測定光学系の測定光軸の回りに回転する回転手段と、を備えることを特徴とする眼屈折力測定装置。

IPC (1件)：

A61B3/10

FI (1件)：

A61B3/10 M

引用特許：

出願人引用 (1件)

• オートレフラクトメータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-202655   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (4件)

• 眼光学特性測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-166767   出願人：株式会社トプコン
• 特開平1-097435
  
• 眼屈折力測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-172716   出願人：株式会社トプコン
• 他覚式眼屈折力測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-273110   出願人：株式会社トーメー