特許
J-GLOBAL ID:200903007208334840

WDMシステム用の光学的送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311431
公開番号(公開出願番号):特開2001-154162
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 波長分割多重化(WDM)システムで使用するための光学的送信機を提供する。【解決手段】 変調装置は、特有の電子禁止帯の幅と、それに対応する波長λgを持つ。所与の温度において、λgは、各λiからΔλiだけズレる。各波長λiに対して、好適な送信性能が得られるΔλiの所定の値が存在する。しかし、通常、実際のΔλiは、iのすべての値に対する所定のΔλiに等しくない。実際のΔλiと所定のΔλiとの間の違いは、離調エラーと呼ばれる。本発明は、離調エラーを最も少なくするための第二のコントローラを含む。好適な実施形態の場合には、第二のコントローラは、光学的ソースの波長が変化すると、(すなわち、異なるλiが選択されると)変調装置の温度を変化させ、その結果、Δλiは、上記基準により制御される。
請求項(抜粋):
各チャネルが、異なる波長λs(s=1,2...M)で動作する、M≧N個の光学的チャネルを有するシステムで使用するためのN個の光学的キャリヤ信号を発生するための光学的送信機であって、(1≦N≦M)である場合に、N個の多数の波長λi(i=1,2...N)の中の任意の波長で、前記キャリヤ信号を発生するための少なくとも一つの光学的ソースと、前記光学的ソースが動作する波長λiの中の特定の一つの波長を選択するための主コントローラと、前記選択した波長λiに対応する前記キャリヤ信号を受信し、前記受信信号を情報で変調するためのものであって、(λig)=Δλiである場合に、波長λgに対応する特有の電子禁止帯の幅を持つ光学的変調装置とを備え、前記送信機が、実際のΔλiと、iのすべての値に対するΔλiの所定の値との間の差を最も小さくするための第二のコントローラを含むことを特徴とする光学的送信機。
IPC (5件):
G02F 1/015 502 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/015 502 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 W
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る