特許
J-GLOBAL ID:200903007221392353
難削材の高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004071
公開番号(公開出願番号):特開2003-205404
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 難削材の高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金基体または炭窒化チタン系サーメット基体の表面に、0.05〜1μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Al1-(X+Y)TiXSiY)N(ただし、原子比で、Xは0.35〜0.60、Yは0.01〜0.15を示す)を満足すると共に、立方晶の結晶構造を有するAl-Ti系複合窒化物層からなる結晶履歴層を介して、 2〜12μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Al1-(V+W)TiVSiW)N(ただし、原子比で、Vは0.10〜0.25、Wは0.05〜0.20を示す)を満足すると共に、同じく立方晶の結晶構造を有するAl基複合窒化物層からなる耐酸化性被覆層を物理蒸着してなる。
請求項(抜粋):
炭化タングステン基超硬合金基体または炭窒化チタン系サーメット基体の表面に、0.05〜1μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Al1-(X+Y)TiXSiY)N(ただし、原子比で、Xは0.35〜0.60、Yは0.01〜0.15を示す)を満足すると共に、立方晶の結晶構造を有するAl-Ti系複合窒化物層からなる結晶履歴層を介して、2〜12μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Al1-(V+W)TiVSiW)N(ただし、原子比で、Vは0.10〜0.25、Wは0.05〜0.20を示す)を満足すると共に、同じく立方晶の結晶構造を有するAl基複合窒化物層からなる耐酸化性被覆層を物理蒸着してなる、難削材の高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具。
IPC (4件):
B23B 27/14
, B23B 51/00
, B23C 5/16
, C23C 14/06
FI (5件):
B23B 27/14 A
, B23B 51/00 J
, B23C 5/16
, C23C 14/06 A
, C23C 14/06 P
Fターム (18件):
3C037CC02
, 3C037CC04
, 3C037CC09
, 3C037CC11
, 3C046FF03
, 3C046FF05
, 3C046FF10
, 3C046FF13
, 3C046FF16
, 3C046FF19
, 3C046FF25
, 4K029AA04
, 4K029BA58
, 4K029BB02
, 4K029BB07
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K029EA01
引用特許:
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