特許
J-GLOBAL ID:200903007230386781
自動車用空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318627
公開番号(公開出願番号):特開平10-138742
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】通信フォーマットを変更することなくアクチュエータの自己診断機能を備えたLAN化「自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】自己診断手段52は、アクチュエータ40に対してドアを動作させる診断用動作信号を出力し、この診断用動作信号に対してアクチュエータの動作信号および停止信号の受信の有無により故障診断を行う。診断用動作信号に対して、アクチュエータの動作信号を受信し、さらに一定時間が経過した後に停止信号を受信したときは正常、診断用動作信号に対して、アクチュエータの動作信号を受信したが一定時間を経過しても停止信号が受信されないときはモータロック状態、診断用動作信号に対して、動作信号が受信されないときは通信異常状態であるとそれぞれ判断する。
請求項(抜粋):
各センサ、各スイッチ入力によりマイクロコンピュータによって演算処理され決定された目標ドア開度を決定する目標ドア開度決定手段(51)と、前記目標ドア開度決定手段で決定された目標ドア開度のデータを受信し、検出された実際のドア開度が前記目標ドア開度に一致するようにドアを動作させる信号処理手段(40c)を有するアクチュエータ(40)とを備え、前記アクチュエータから当該アクチュエータの動作信号および停止信号が出力される自動車用空気調和装置(100)において、前記アクチュエータに対して前記ドアを動作させる診断用動作信号を出力し、この診断用動作信号に対して前記アクチュエータの動作信号および停止信号の受信の有無により当該アクチュエータの故障診断を行う自己診断手段(52)をさらに備えたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103
, B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 103 H
, B60H 1/00 103 L
, B60H 1/00 103 P
引用特許:
前のページに戻る