特許
J-GLOBAL ID:200903007238343917
軸受装置及びこれを用いた圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 田中 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338963
公開番号(公開出願番号):特開2005-105904
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 回転軸の支持を良好に行うことができる圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】 ケーシング2と、ケーシング2内に設けられる回転軸3と、回転軸3に対して同軸にしてかつ相対回転を規制して設けられる羽根車とを有する圧縮機において、回転軸3を、略円柱状の回転軸本体3aの、羽根車4の吸気側とは反対側に位置する一端3b側に、径方向外側に張り出すバランスディスク12が同軸にして設けられた構成とする。回転軸3の一端3b側で回転軸3とケーシング2の内面との間に形成される隙間を、一端3b側でケーシング2外に開放された排気路13とする。排気路13の少なくとも一部を、回転軸3の軸線に対して直交または傾斜した径方向流路13aとする。径方向流路13aの内面に回転軸3の軸線方向に突出する突出部14を設けて、突出部14によって径方向流路13aの流路断面積が絞られた絞り部15を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
羽根車が装着された回転軸が、ケーシング内に軸受を介して軸線回りに回転可能にして設けられ、該回転軸を駆動装置によって回転駆動することで、前記羽根車を回転させて、前記ケーシング内に取り入れた気体を前記羽根車によって圧縮して送出する圧縮機であって、
前記回転軸の一端側では、該回転軸と前記ケーシング内面との間に形成される隙間が、前記一端側で前記ケーシング外に開放された排気路とされており、
該排気路は、少なくとも一部が前記回転軸の軸線に対して直交または傾斜した径方向流路とされており、
該径方向流路の内面には、前記回転軸の軸線方向に突出する突出部が設けられていて、該突出部によって、前記径方向流路の流路断面積が絞られた絞り部が構成されていることを特徴とする圧縮機。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D29/04 M
, F04D29/04 R
, F16C17/04 Z
Fターム (9件):
3H022AA02
, 3H022BA01
, 3H022BA06
, 3H022CA15
, 3H022DA08
, 3H022DA15
, 3J011AA01
, 3J011JA02
, 3J011KA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遠心圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-018859
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (6件)
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特開昭56-132497
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特開昭57-079295
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スラストガス軸受の面圧調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-125865
出願人:三菱重工業株式会社
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キャンドモータポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246969
出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原電産
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特開平3-078596
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特公昭62-006119
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