特許
J-GLOBAL ID:200903007247396519

組電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  手島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113214
公開番号(公開出願番号):特開2009-200051
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】複数の単電池を積層方向に配列し拘束してなる組電池において、該組電池の拘束圧および積層方向厚さのばらつきを低減し得る組電池製造方法を提供する。【解決手段】本発明により提供される組電池製造方法は、組電池10を構成する所定数の単電池12を積層方向に配列した状態で含む積層体の積層方向長さL1を測定する工程と、該積層体を含む被拘束体20を拘束する工程とを包含する。ここで、被拘束体20は上記積層方向長さL1のばらつきを収束するための長さ調整手段40を備える。そして、上記積層体の積層方向長さL1に応じて長さ調整手段40をセットすることにより、組電池10の積層方向の長さが規定長さLTであって且つ被拘束体20の拘束圧が規定圧力Pとなるように上記拘束工程を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定数の単電池が積層方向に配列された組電池を製造する方法であって: 複数の単電池を用意する工程; 該単電池の所定数を積層方向に配列した状態で含む積層体の積層方向長さL1を測定する工程;および、 前記積層体を含む被拘束体を拘束する工程; を包含し、 ここで、前記被拘束体は前記積層方向長さL1のばらつきを収束するための長さ調整手段を備え、 前記拘束工程は、前記長さL1に応じて前記長さ調整手段をセットすることにより、前記組電池の積層方向の長さが規定長さLTであって且つ前記被拘束体の拘束圧が規定圧力Pとなるように行われる、組電池製造方法。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 S ,  H01M2/10 E
Fターム (8件):
5H040AS04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY10 ,  5H040CC26 ,  5H040CC34 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ06 ,  5H040NN01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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