特許
J-GLOBAL ID:200903027153577936
組電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 大井 道子
, 手島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191445
公開番号(公開出願番号):特開2009-026703
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】複数の単電池を積層方向に配列し拘束してなる組電池において、該組電池の拘束圧および積層方向厚さのばらつきを低減し得る組電池製造方法を提供する。【解決手段】組電池10を構成する所定数の単電池12を積層方向に配列した状態で含む積層体の積層方向長さを測定する工程と、該積層体を含む被拘束体20を拘束する工程とを包含する。ここで、被拘束体20は上記積層方向長さのばらつきを収束するための長さ調整手段40を備える。そして、上記積層体の積層方向長さに応じて長さ調整手段40をセットすることにより、組電池10の積層方向の長さが規定長さLTであって且つ被拘束体20の拘束圧が規定圧力となるように上記拘束工程を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定数の単電池が積層方向に配列された組電池を製造する方法であって:
複数の単電池を用意する工程;
該単電池の所定数を積層方向に配列した状態で含む積層体の積層方向長さL1を測定する工程;および、
前記積層体を含む被拘束体を拘束する工程;
を包含し、
ここで、前記被拘束体は前記積層方向長さL1のばらつきを収束するための長さ調整手段を備え、
前記拘束工程は、前記長さL1に応じて前記長さ調整手段をセットすることにより、前記組電池の積層方向の長さが規定長さLTであって且つ前記被拘束体の拘束圧が規定圧力Pとなるように行われる、組電池製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M2/10 S
, H01M2/10 E
, H01M10/04 W
Fターム (15件):
5H028BB04
, 5H028BB11
, 5H028CC12
, 5H028HH05
, 5H028HH09
, 5H040AA03
, 5H040AS07
, 5H040AT02
, 5H040AY10
, 5H040CC20
, 5H040CC30
, 5H040DD03
, 5H040DD14
, 5H040JJ06
, 5H040JJ09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-081103
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168575
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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車両用リチウムイオン組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-010520
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
セル積層構造の加圧構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348904
出願人:株式会社パワーシステム, 日本発条株式会社
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モジュール電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-214022
出願人:日産自動車株式会社
-
組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351753
出願人:日産自動車株式会社
-
二次電池の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137655
出願人:東芝電池株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-046323
出願人:日本電池株式会社
-
単電池の検査方法と組電池の組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-155550
出願人:トヨタ自動車株式会社
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