特許
J-GLOBAL ID:200903007261297850

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129506
公開番号(公開出願番号):特開2002-323470
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 外部に検出信号を取り出すための端子を精度良く組み付けることができると共に、その組み付け作業を簡易にできるセンサを提供する。【解決手段】 酸素センサ1においては、コネクタ端子30の係止部33aと素子接触部31とにより第1ホルダ40を上下に挟む態様で、コネクタ端子30が第1ホルダ40に対して固定される。つまり、コネクタ端子30が検出素子2とは独立して第1ホルダ40に組み付けられるため、そのようにして予め組み付けられた端子ユニットを、予め主体金具7に固定された状態の検出素子2に対して接続するだけで、検出素子2と端子ユニットとの接続作業が完了する。このため、組付作業が極めて容易になる。
請求項(抜粋):
一端側に検出部を有し、他端側に該検出部の検出信号を引き出す為の複数の電極端子が形成された検出素子と、前記検出素子の他端側を内部に収容すると共に、前記検出部を測定対象に露出させた状態で保持するケーシングと、を備え、前記ケーシングには、前記検出信号を外部回路に伝達する為に前記ケーシングに脱着可能に接続される外部コネクタと接続するコネクタ部が形成されたセンサであって、該コネクタ部は、前記電極端子に弾性的に接触する素子接触部と、前記外部コネクタの外部コネクタ端子と接触するコネクタ接続部を有するコネクタ端子と、前記検出素子の他端側の端部周囲を覆う様に配置され、前記コネクタ端子を貫通させ前記コネクタ接続部を露出させる貫通孔を有すると共に、前記素子接触部を前記電極端子との間に介装するホルダと、からなり、該コネクタ端子には、自身を前記ホルダに係止させるための係止部が設けられたことを特徴とするセンサ。
Fターム (4件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BH01 ,  2G004BH06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 高温センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280498   出願人:アイティーティー・マニュファクチャリング・エンタープライジズ・インコーポレーテッド
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097304   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
  • 排気ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097307   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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