特許
J-GLOBAL ID:200903007264941555
車両用電源分配装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046110
公開番号(公開出願番号):特開平9-238425
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 負荷駆動線の保護を負荷の容量に合わせて行い電力供給効率を高めるとともに、負荷容量の違いなどによるバリエーションを最小限の変更で対応できるようにした車両用電源分配装置を提供する。【解決手段】 電源線3を介してバッテリ1から供給を受けた電源が、スイッチング手段101a,101b...を介して負荷6a,6b...に接続された負荷駆動線5a,5b...に分配される。記憶手段104が、負荷の容量に対応し、過大電流の大きさに応じた遮断時間を定めた電流-遮断時間データを格納している。電流検知手段102a,102b...が負荷駆動線の過大電流を検知したとき、制御手段103aが、その大きさに対応した記憶手段中の遮断時間後に、スイッチング手段を開成して負荷駆動線を通じての負荷への電源供給を遮断する。
請求項(抜粋):
制御入力をもったスイッチング手段を有し、電源線を介してバッテリから供給を受けた電源を、前記スイッチング手段を介して負荷に接続された負荷駆動線に分配する車両用電源分配装置において、前記負荷駆動線に流れる電流の大きさを検知する電流検知手段と、前記負荷の容量に対応し、過大電流の大きさに応じた遮断時間を定めた電流-遮断時間データを格納した記憶手段と、前記電流検知手段が過大電流を検知したとき、その大きさに対応した前記記憶手段中の前記遮断時間後に、前記スイッチング手段の制御入力に信号を出力して該スイッチング手段を開成し、前記負荷駆動線を通じての負荷への電源供給を遮断するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両用電源分配装置。
IPC (4件):
H02H 3/093
, B60L 3/00
, B60R 16/02 660
, H02H 3/087
FI (4件):
H02H 3/093 D
, B60L 3/00 S
, B60R 16/02 660 B
, H02H 3/087
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭60-209343
-
特開平3-107326
-
車両用異常電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-191359
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭64-043847
-
回路保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-230056
出願人:株式会社東芝
-
特公昭64-002012
全件表示
前のページに戻る